5月14日(水)、県立科学館・愛宕山こどもの国へ行って来ました。
午前8時半に学校を出発。歩いて南甲府駅に行きました。南甲府駅では、一人ひとりが往復切符を購入し、公共のルールやマナーを守って金手駅まで向かいました。
金手駅からは、斜度のきつい山道をみんなで励まし合いながら登りました。「がんばろう!」と激励の言葉をかけてくれる子、「ここに石があるよ!」と友だちが安全に登れるように注意を促してくれる子など、心温まる姿をたくさん見ることができました。
科学館では、グループに分かれて様々な体験活動に取り組みました。
午前11時にテラスでレジャーシートをくっつけてお弁当。保護者の方の愛情がこもったご飯は、友だちと非日常の空間で食べることで、さらにおいしく、楽しく食べることができました。
午後12時からはサイエンスショー。シャボン玉の秘密をたくさんの実験を通して学びました。大きく作るにはどんな容器がいいのか、たくさん作るにはどんな形がいいのか、目を輝かせながら観察していました。
展望台で甲府の町並みを見ながら、集合写真を撮り、みんなで「ヤッホー!」と元気に叫びました。自分たちが住む町や市について少しでも興味をもってくれたらうれしいです。
その後は、愛宕山子どもの国。ふわふわドームや多種多様なアスレチックなど、短い時間でも元気に体を動かして遊びました。
帰り道は下り坂。すべったり、転んだりしながらも、みんなで頑張って金手駅まで到着することができました。
天気にめぐまれた良い日に、駅員さんや科学館の職員の方々に助けられながら、子どもたちは協力し合って楽しく元気に頑張ることができました。素敵な思い出がたくさんできた校外学習になりました。