６月１３日（金）。今年も読書ボランティアの皆様による、朝の読み聞かせがスタートしました。
各クラスの代表児童が、読み聞かせの先生を教室にご案内し、読み聞かせの時間が始まりました。「じゅげむ」ではみんなで一緒に名前を唱えたり、「笛吹権三郎」の物語の合間に篠笛の演奏が入ったりと、読み手の皆様が趣向を凝らした工夫をしてくださり、子どもたちはお話の世界に引きこまれていきました。
本を介さない「語り聞かせ」をしていただいた学年では、子どもたちが豊かな創造力を膨らませながら、熱心に語り手の話に耳を傾けている姿が見られました。
読み聞かせは子どもたちが本に親しみ、読書の楽しさを知る素晴らしい機会となっています。今後も定期的に読み聞かせの機会を設け、子ども達の読書活動を推進していきます。読書ボランティアの皆様、ありがとうございました。
