7月9日に延期されていた5年生の校外学習が実施されました。忍野村へ着くころには雨も上がり，全ての活動を予定通り行うことができました。
水産産業センターでは，山梨の養殖業について学びました。実際に富士の介を触って大きさや重さを体感したり，餌やりを通して種類による餌の食いつきのちがいを感じたりして，魚を育てることの大変さや交配の工夫などを学ぶことができました。
水族館では，淡水魚についてただ眺めるのではなく，どんな特徴があるのかや豆知識などメモをとる子どもの姿がたくさん見られ，学びを深めていました。
富士山レーダードームでは，気象観測のクイズで楽しく学び。気象衛星が打ちあがる前に，以前日本の気象観測の核であった富士山頂のレーダードームの設置についてのドキュメンタリーを見て，大きなことを成し遂げるために必要なことを学びました。
気持ちの良い挨拶をすることや時間を意識して行動すること，活動場所をきれいに使うなど，林間学校を意識した行動が見られました。
